“国内最大級”「バスターミナル東京八重洲」あさって一部開業へ
17日、東京駅八重洲口に国内最大級の高速バスターミナルが一部開業します。
17日に一部開業する「バスターミナル東京八重洲」は、国内最大級の高速バスターミナルです。
これまで東京駅の八重洲口周辺では、地方や空港に向かう高速バスの停留所が路上に分散し、わかりづらさや車道の混雑などが指摘されていました。
新しいバスターミナルでは、東京駅周辺発着の1日1200便ほどのうち、およそ550便が地下2階のバス乗り場に集約され、新たな便と合わせておよそ600便の高速バスなどが発着します。
また、地震対策としてガス発電設備を備え、停電の際も使用が可能だということです。全面開業は2028年度の予定です。
また、隣接する「東京ミッドタウン八重洲」も、13店舗がバスターミナル開業と同時に先行オープンします。