今月8日は国連が定めた「国際女性デー」です。3日、都内で在京すべてのテレビ局の女性アナウンサーらが集まり、進学や就職など人生の岐路に立つ学生を応援するトークイベントが開催されました。

このイベントでは、在京テレビ局の女性アナウンサーと記者あわせて7人が登壇し、「仕事と育児の両立」や「自分らしく働き続けるために」といった視点で、事前に視聴者から寄せられた質問に自身の学生時代の経験なども交えながら答えていました。

日本テレビ・鈴江奈々アナウンサー
「国際女性デーっていうことで、女性たちが心の中で抱えているモヤモヤみたいなものって、もしかしたら、それは自分だけじゃなくてみんなが抱えてるものかもしれないので、それを声を上げることで、みんながもっと生きやすくなるのかもしれないなっていうことを感じます」

会場では応募で集まった就職活動中の学生らが登壇者の話に熱心に耳を傾けていました。

日本テレビとNHK、民放テレビ局全社は、今月いっぱい「 #国際女性デーだから 」キャンペーンを展開。女性の「健康な生き方」などにつながる情報を集中的に発信します。