インフルエンザのワクチン供給量、今年は3121万本 厚労省分科会が了承
今シーズンのインフルエンザのワクチンの供給量が決まりました。
厚生労働省の分科会は今年の秋・冬に接種するインフルエンザワクチンの供給量を3121万本とすることを了承しました。
厚労省によりますと、過去2年を見ると、実際に接種されたのは、それぞれおよそ2600万本で、今回も十分足りるだろうと説明しています。
インフルエンザワクチンは65歳以上の人と、60歳以上・65歳未満で慢性の重い心臓病の人などは「定期接種」の対象となり、自治体によっては無料で接種できます。