小学1年生に“反射材付きベスト” 騎馬隊も参加し乗馬体験も 交通安全教室
東京・品川区の小学校で1年生を対象に交通安全教室が開かれ、児童らが反射材の大切さなどを学びました。
27日、東京・品川区の戸越小学校では、警視庁・荏原警察署が1年生およそ80人に反射材のついた交通安全ベストを贈りました。
その後、交通安全教室も開かれ、児童らはベストを着て、反射材が暗がりでどれぐらい目立つかなどを学びました。また、警視庁の騎馬隊も参加し、児童らは乗馬体験も楽しみました。
女の子「楽しかったです。お馬さんが力持ちですごいなと思いました」
都内では過去5年間の歩行者の死傷者数で小学1年生などにあたる7歳が475人と年齢別で最多となっていて、警視庁・荏原署は「子供の目線で危険な場所を考え、安全確認の方法を教えてあげてほしい」としています。