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佳子さま「日本伝統工芸展」ご鑑賞 被災作家ら気遣われる

2024年2月9日 13:55
佳子さま「日本伝統工芸展」ご鑑賞 被災作家ら気遣われる

秋篠宮家の二女・佳子さまは、日本工芸会の総裁として「日本伝統工芸展福岡展」の会場を訪れ、能登半島地震で被災した作家の作品などをご覧になりました。

佳子さまは9日午前、福岡市のデパートで開催されている「日本伝統工芸展」の地方巡回展を視察されました。

佳子さまは、能登半島地震で被災した石川県輪島市在住の作家の輪島塗の作品を見て、「輪島の方の話を聞いて、本当に大変な」と述べ、「お体を大切にされ、復興されて、また素晴らしい作品を作られることを願っております」と話されました。

日本工芸会総裁の佳子さまは、この日の視察の前に工芸作家の地震の被災状況について説明を受けられたということです。

作品については、「豊かな緑の感じが伝わってきますね」と感想を述べられていました。