青森ねぶた祭がフィナーレ 夏の夜空に花火1万発…6日間の祭りに幕
青森ねぶた祭は7日夜、ねぶたの海上運行と花火大会が行われ、6日間の祭りに幕を下ろしました。
青森港で行われた海上運行では、ねぶた大賞に輝いた青森菱友会の「牛頭天王」など4台が海を渡りました。そしておよそ1万発の花火が打ち上げられ、夏の夜空に大輪の花を咲かせました。
会場を訪れた人
「コロナ禍が明けて、やっとねぶたが本格的に戻ってきたのかなというふうに思いました」
「とてもすばらしかった。大きくて最高の花火だった」
観客は、夜空を焦がすねぶたと花火の競演に酔いしれながら、行く夏を惜しんでいました。