大阪の夏の風物詩「なにわ淀川花火大会」開催 酒類の販売解禁、有料席数もコロナ禍前と同規模に
大阪の夏の風物詩「なにわ淀川花火大会」が行われ、大勢の見物客が光と音の芸術に酔いしれました。
5日夜、合図とともに打ち上がった花火が大阪の真夏の夜空を彩りました。
大阪市の淀川沿いが会場となる「なにわ淀川花火大会」は今年で35回目です。去年、新型コロナの影響で3年ぶりに規模を縮小しての開催となりましたが、今年は会場で酒類の販売が解禁され、有料席の数もコロナ禍の前と同じ規模に戻りました。
見物客「楽しかった」「きれいだった。ぴかぴか」「毎年来ているが、きょうは声を出せて楽しめたのですごくよかった」
今年は「希望」をテーマに、大阪・関西万博をイメージした花火が打ち上がるなど、およそ1時間にわたり訪れた人を魅了しました。