誰でも飛び入り“大輪踊り”も復活…4年ぶり通常開催「盛岡さんさ踊り」に113万8000人
4年ぶりの通常開催となった岩手県盛岡市の夏祭り「盛岡さんさ踊り」は、4日に最終日を迎え、多くの見物客でにぎわいました。
4日は、午後6時から「ミスさんさ踊り」を先頭にパレードが始まり、続いて各参加団体から集まったおよそ600人の太鼓による「太鼓大パレード」が行われました。コロナ禍の制限がなくなり、パレード終了後は誰でも飛び入り参加できる「大輪踊り」も4年ぶりに復活し、参加者した人は「サッコラ」の掛け声で次々と踊りの輪に加わり、フィナーレを飾りました。
実行委員会によりますと、今年は4日間で去年の倍以上の113万8000人の見物客が訪れたということです。