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仲邑菫二段(13)が通算100勝を達成 50年ぶり最年少記録を更新

2022年6月6日 19:02
仲邑菫二段(13)が通算100勝を達成 50年ぶり最年少記録を更新

13歳の囲碁棋士仲邑菫二段が公式戦通算100勝を史上最年少で達成し、これまでの記録を50年ぶりに更新しました。

仲邑二段は6日、東京の日本棋院で女流本因坊戦の対局に臨みました。

相手は元・女流名人の加藤啓子六段でしたが、午後4時ごろ、206手までで仲邑二段が勝利しました。

日本棋院によると13歳3か月の仲邑二段は史上最年少での通算100勝達成だということです。

仲邑菫二段「勝ち星はあまり意識してない。全体的に…少しは成長したのかなと思うんですけど、あまり具体的にはわからないです」

囲碁の公式戦100勝達成の最年少記録は1972年に趙治勲九段が達成した15歳11か月でしたが、50年ぶりの大幅更新となりました。