「相鉄・東急 新横浜線」が開業 都心へのアクセス向上
神奈川県の県央部などから都心へのアクセスや東海道新幹線の乗り換えが便利になる「相鉄・東急新横浜線」が開業しました。
18日午前5時8分、「相鉄・東急新横浜線」の初列車が新横浜駅を出発し沿線の人や鉄道ファンが開業を祝いました。
「相鉄・東急新横浜線」は日吉から新横浜駅を経由し羽沢横浜国大までを結ぶおよそ10キロの路線です。
開業によって神奈川・東京・埼玉にまたがる7つの鉄道会社など14路線がつながることで乗り換えの回数が減るほか、東海道新幹線へのアクセスも向上し便利になります。
新横浜に住む人「渋谷から半蔵門まで通勤しているので、今までより早くなるので便利だなと思いました」
中目黒に住む人「(東海道新幹線まで)今までは菊名で乗り換えがあって階段上ったりしなければいけなかったが直通で楽になる」
また、開業を記念した乗車券も発売されることから、新横浜駅周辺には徹夜組も含め多くの人が集まりました。