18日に開業「相鉄・東急新横浜線」記念式典 「新綱島駅」も公開
神奈川県の県央部などから都心へのアクセスが向上する「相鉄・東急新横浜線」が開業するのを前に5日、記念式典が行われ、新たな駅も公開されました。
新横浜駅で開かれた開業式典には、斉藤国土交通相や菅前首相らが出席しました。
「相鉄・東急新横浜線」は日吉駅から新横浜駅を経由し、羽沢横浜国大までを結ぶおよそ10キロの路線です。神奈川・東京・埼玉にまたがる7つの鉄道会社など14路線が一気につながり、所要時間が短縮し、乗り換え回数が減少します。
また、「相鉄・東急新横浜線」の新たな駅となる「新綱島駅」が初めて公開されました。桃の栽培で発展してきた綱島の町を表現したピンク色のガラスパネルが改札付近に設置され、ホーム階には鶴見川に囲まれた町をイメージし青色を採用したということです。
「相鉄・東急新横浜線」は今月18日に開業します。