北九州中学生殺傷事件“被害者2人と目が合った” 一方的に狙いつけたか
福岡県北九州市で中学生の男女が殺傷された事件で、逮捕された男が「事件前、被害者2人と目が合った」という趣旨の供述をしたことがわかりました。
先月、北九州市小倉南区のファストフード店で中学3年生の男女2人が殺傷された事件では、平原政徳容疑者(43)が女子生徒に対する殺人の疑いで再逮捕されています。
平原容疑者は容疑を否認していますが、捜査関係者への取材で平原容疑者は、「事件前、被害者2人と目が合った」という趣旨の話をしていることが新たにわかりました。
警察は、平原容疑者が目が合ったと感じたことをきっかけに、一方的に2人に狙いをつけた可能性があるとみて、捜査を進めています。
最終更新日:2025年1月15日 13:47