「仙台七夕まつり」3年ぶり“通常規模”で開催
仙台の夏の風物詩「仙台七夕まつり」が3年ぶりにコロナ感染拡大前とほぼ同じ規模で開かれています。
新型コロナ感染拡大で2020年は中止、去年は大幅に縮小して行われた「仙台七夕まつり」。
今年は、仙台市内中心部のアーケード街におよそ220本の大型飾りが復活。3年ぶりに例年とほぼ同じ規模で開かれています。また、低い位置にある飾りには抗菌スプレーをふきつけ、来場者にはマスクの着用、食べ歩きや路上での飲酒の禁止を呼びかけています。
会場には、県内の小中学生が震災からの復興を願って折ったおよそ8万羽の折り鶴による七夕飾りも3年ぶりに展示されています。
「仙台七夕まつり」は8日まで開かれ、およそ200万人の人出を見込んでいるということです。