前参議院議員のガーシーこと東谷義和被告の弁護人が3日、東京地裁に2回目となる保釈の請求をしました。

前参議院議員のガーシーこと東谷義和被告は先月10日、証人威迫の罪で追起訴されたあと、弁護人が保釈を請求しましたが、東京地裁は保釈を認めない決定をし、ガーシー被告の身柄の拘束は続いていました。

そして3日、ガーシー被告の弁護人が、2回目の保釈の請求を行いました。

ガーシー被告をめぐっては、警視庁が逮捕状を取り、国際手配したあともUAE（＝アラブ首長国連邦）のドバイでの滞在を続け、6月、事実上の国外退去となり日本に帰国したところを警視庁に逮捕されました。

東京地裁は今後、ガーシー被告の保釈を認めるかどうか改めて判断することになります。