職業技能を競う大会「技能五輪国際大会」 2028年大会を愛知に招致すると発表
職業技能を競う「技能五輪国際大会」の2028年大会を愛知県に招致することが発表されました。実現すれば愛知県では初開催となります。
「技能五輪国際大会」は2年に1回開催されていて、約60の国と地域から1000人以上の選手が参加する世界レベルの技能競技大会です。
愛知県の大村知事は10日の会見で、2028年に開催される予定の大会を愛知県に招致すると発表しました。
実現すれば日本での開催は21年ぶり4回目で、愛知県では初めてです。
大村秀章知事:
「技能王国・愛知での 国際大会開催は本県、そして日本の将来を担う若者の技能の向上に資するもの。わが国の技能尊重機運の醸成につながる絶好の機会と考えます」
開催地は来年9月に正式決定される予定で、大会では建設やファッション、情報通信など幅広い職種の技能が競われるということです。