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2035年の「国民スポーツ大会」見直しが必要 三重県の一見知事「県の負担がものすごく大きい」

2024年4月16日 19:03
2035年の「国民スポーツ大会」見直しが必要  三重県の一見知事「県の負担がものすごく大きい」
2035年に三重県で、「国民スポーツ大会」の開催を目指す一見勝之知事は、現状のままでは県の財政負担が大きいなどとして運営方法の見直しが必要との考えを示しました。

各都道府県が持ち回りで開催する「国民体育大会」から名称を変えた「国民スポーツ大会」。

全国知事会長を務める宮城県の村井知事が、廃止も含めた見直しを提言し全国的な議論となっています。

一見勝之知事:
「今の形ですと予算的な仕組みで、都道府県の負担がものすごく大きい。私は見直しはするべきだろうと思います」

三重県では、2021年に開催予定だった「三重とこわか国体」が新型コロナの感染拡大で中止したことから、2035年の「国民スポーツ大会」の開催を目指しています。

一見知事は財政負担が重くならないよう運営方法を見直して、簡素化や効率化を図る考えです。
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