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名古屋城の外壁に落書き 鋭利なもので傷つけたか 立ち入り禁止の場所で巡回中の警備員が発見

2024年1月31日 20:39

名古屋城の正門南側の外壁に、鋭利なもので書いたと思われる落書きが見つかりました。

名古屋市によりますと、落書きが見つかったのは柵により人が入れない場所で、27日午後2時頃、警備員が巡回のために立ち入ったところ、130センチ四方に人名や日付などが書かれた落書きを発見。29日に名古屋城調査研究センターの職員が警備員とともに現地確認した後、文化財保護室に報告したということです。落書き時期については不明としています。

今後の対応について市は、文化庁にき損届、警察に被害届をそれぞれ提出するとともに、立ち入り禁止の対策について検討するとしています。

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