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都心で“農業と畜産”を体感 BBQや動物園など家族で遊べるスポットも

2024年3月11日 12:39
都心で“農業と畜産”を体感 BBQや動物園など家族で遊べるスポットも
「成牛舎」のイメージ画像

1965年に開設以来、「野菜と家畜」をテーマにした農業公園として市民に愛され親しまれてきた『農業センターdela ふぁーむ 』。花や野菜の栽培、ウシやヒツジ、ヤギの様子を自由に見ることができ、しだれ梅園や芝生広場など豊かな自然スポットも魅力です。

昨年より一部開園後、リニューアル整備が実施されてきた『農業センターdela ふぁーむ 』。畜産エリアの整備が完了することから、ついに3月23日(土)にリニューアルオープンを迎えることになりました。

名古屋市によると、畜産エリアではふれあい動物園やウッドテラス、産直市場など様々な施設が集結。なかでも注目は全面改装された「成牛舎」。動物福祉に配慮した牛舎で過ごす乳牛や最新鋭の搾乳ロボットなど、新しい畜産の風景を見ることができます。

また、鶏舎を改修した「レストハウス・カフェ」では、テイクアウトに対応したカフェを併設。小さな子ども達が楽しめる無料の遊び場が設置され、併設されたカフェや「なご八市場」では、農業センターのミルク工房で製造したジェラートの販売も予定されています。

他、昨年10年にオープンしたBBQ広場「BBQCANVAS ヒラバリ」では、農業センターで収穫された野菜や名古屋コーチンなどを使用したメニューが展開されるなど、子供から大人まで楽しめるスポットが満載。

名古屋市にいながら、さまざまな体験を通して、農業と畜産にふれてみては。

最終更新日:2024年3月11日 12:39
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