食べきれない食品を必要な人へ届ける「ファミマフードドライブ」 全国で3000店舗を達成
ファミリーマートは、食品ロス削減や食支援に貢献する取り組み「ファミマフードドライブ」を実施する店舗が、3000店に達したと発表しました。
「ファミマフードドライブ」とは、家庭にある食べきれない食品を、ファミリーマートに設置された回収ボックスに入れると、こども食堂やフードパントリーを運営するNPO法人などを通じて、支援が必要な人に届ける取り組みです。同社はSDGs活動の取り組みとして2021年から全国の店舗で展開しています。
2021年4月から2023年8月に集まった食品は138.5トン。茶碗1杯のご飯の量を約150 グラムとすると、約920万杯分に相当します。
3000店舗達成について当社は、「ファミマフードドライブを通じて、地域における社会課題の解決と食支援の応援に、今後もさらに取り組んでいく」としています。
また、店舗内の視認性や使いやすさ向上のため、回収ボックスのリニューアルを28日から順次実施するということです。