23歳の新人トレーナーがショーデビュー!幼少期からの“将来の夢”を叶える 三重・鳥羽水族館
三重県鳥羽市の「鳥羽水族館」にて、23歳の新人トレーナーがショーデビューしました。相棒のアシカ・シルクと共に初舞台に挑んだのは、昨年3月に行われた水中入社式を経て、「鳥羽水族館」に入社した、由井 沙帆子さん。物心ついた時から、水族館のトレーナーになってショーをすることが夢だったそう。
入社以来、約11か月間、カリフォルニアアシカのシルクと共にトレーニングを積んだきた由井さん。最初はなかなか息が合わず、苦戦することも多かったそうですが、運動神経抜群のシルクに助けられながら、日々練習に励んできました。
ショーデビューにあたり、「お客様も巻き込んで一緒に楽しい空間を作れるように頑張ります」と意気込みを語っていた由井さん。ショー本番では、シルクと共に、ジャンプ種目やボールキャッチ、ダンスなど約8種目を見事に披露!新人トレーナーの華々しいデビューに、会場は大きな拍手に包まれました。
無事、初舞台で成功をおさめた由井さん。今後もシルクと信頼関係を深めながら、舞台の数を少しずつ増やし、定期的にステージに上がることを目指していくそう。夢を叶えた、新人トレーナー・由井さんの今後の活躍に注目です。