小学生が田植え体験 愛知・岡崎市
8日、愛知県岡崎市の農家で、小学生らが田植えに挑戦しました。
岡崎市の美合小学校では、米作りへの関心を高め、「食べ物を粗末にしない」など命の大切さを学ぼうと毎年行われています。
8日は、5年生の児童46人が田んぼに集まり、地域の農家から、稲の特徴などを教わったあと、田植えを体験しました。
児童らは10センチほどの苗を片手に持ち、横一列になって「元気に育ってほしい」と願いを込めながら、手で丁寧に苗を植えていきました。
児童:「昔の農家さんは手作業でやっていたと思うと、改めて大変だなと思いました。」
「足がはまって、汚れたし、大変だったけど、頑張りました。」「意外と泥が深くてビックリしました。」
収穫は、9月初旬を予定しているということです。