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アジア競技大会 主催者役員らが選手団宿泊拠点の名古屋港ガーデンふ頭視察 既存の設備を活用することを評価

2025年1月29日 16:52
アジア競技大会 主催者役員らが選手団宿泊拠点の名古屋港ガーデンふ頭視察 既存の設備を活用することを評価

来年、開催されるアジア競技大会の主催者が選手団の宿泊拠点を視察しました。

宿泊拠点となるのは、名古屋港ガーデンふ頭で、29日、アジア競技大会の主催者である、OCA(アジア・オリンピック評議会)の役員らが視察に訪れました。

組織委員会は、選手団の宿泊拠点としてガーデンふ頭に約2000人を収容するコンテナ型の移動式宿泊施設を設置する方針です。

4千人収容のクルーズ船が停泊する金城ふ頭と合わせて、名古屋港は6000人規模の宿泊拠点となります。

OCAの役員は、選手村など新たな施設を建てず既存の設備を活用することを評価しました。

OCA調整委員会 タヤブ・イクラム副委員長:
「コンテナハウスの予定地を見て、大変満足しております。非常にユニークなものになると自信を持っております」

選手団本部などの機能も集約し、名古屋港は選手同士の交流の場にもなります。

最終更新日:2025年1月30日 10:33
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