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ベトナムから末端価格470万円相当の覚醒剤などをシャンプーボトルや粉末飲料の袋に隠して密輸入しようとした疑い ベトナム人の男を告発 名古屋税関

2024年8月21日 21:17
ベトナムから末端価格470万円相当の覚醒剤などをシャンプーボトルや粉末飲料の袋に隠して密輸入しようとした疑い ベトナム人の男を告発 名古屋税関

先月、ベトナムから末端価格470万円相当の覚醒剤などをシャンプーボトルや粉末飲料の袋に隠して密輸入しようとしたとして、名古屋税関は、27歳のベトナム人の男を告発しました。

関税法違反の疑いで名古屋税関から告発されたのは、岐阜市に住むベトナム国籍の会社員、ホアン・ヴァン・トゥアン容疑者(27)です。

名古屋税関によりますと、ホアン容疑者は先月、ベトナムから郵便で、覚醒剤約71グラム、末端価格470万円相当と、合成麻薬のMDMA約82グラムなどを密輸入しようとした疑いがもたれています。

覚醒剤などはシャンプーボトルや粉末飲料の袋に隠され、先月、中部国際空港での検査で見つかったということです。

名古屋税関はホアン容疑者の認否を明らかにしていませんが、個人で使うには量が多いため、組織的な犯行とみて入手経路などを調べています。

警察はこれまでに覚醒剤取締法違反などの疑いで、ホアン容疑者を逮捕していました。

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