“ちょこっと防災” 「落雷」屋内でも注意 雷の音がしたら…
鈴江奈々キャスター
「21日夜にかけて局地的な激しい雷雨に注意が必要ですが、グラウンドやゴルフ場など開けた場所は落雷を受けるリスクが特に高まるため、黒い雲が近くにあったり、雷の音がしたら、すぐに安全な建物や車のなかへ避難してもらいたいと思います」
鈴江キャスター
「ただ、屋内でも注意が必要です。雷の観測や情報提供を行っているフランクリン・ジャパンによると、電話線や電源コードなどは外部から屋内への雷の侵入ルートになり得るといいます。電源コードにつながっているテレビなどの電化製品からは1メートル以上離れるようにしてほしいということです」
陣内貴美子キャスター
「私それは全然知らなかったです。離れたほうがいいんですね」
鈴江キャスター
「なので雷の音がしたら電化製品から距離をとっていただきたいと思います」
鈴江キャスター
「もう1つ注意が必要なのが入浴です。水道管や配水管などの金属管などを伝わり、雷の高電圧が屋内に侵入する恐れがあるといいます。雷が鳴り響いているときは、入浴は避けたほうがより安全だということです」
陣内キャスター
「逆のことやっていました。停電とかなる前に先にお風呂に入ったりしていました」
陣内キャスター
「判断が難しいところですけれども、雷の音がしたときは避けたほうがより安全ということです。みなさんもすぐできる『ちょこっと防災』意識してみてください」
(8月21日午後5時ごろ放送『news every.』より)
●news every.では、すぐできる防災のアイデア「#ちょこっと防災」 を紹介しています。