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「ぼったくり」防止啓発活動  相談が増加している栄地区で宿泊施設に働きかけ 愛知県警

2024年11月5日 16:41
「ぼったくり」防止啓発活動  相談が増加している栄地区で宿泊施設に働きかけ 愛知県警

「ぼったくり」の相談が増加している栄地区のホテルを警察が訪れ、注意を呼びかけるビラを配布しました。

警察によりますと、錦3丁目を中心とした栄地区での今年のぼったくり被害の相談件数は、9月末時点で71件と、年末にかけて、さらに増加することが懸念されています。

また、そのうち、約4割が県外の人からの相談であることを受け、中警察署は、栄地区を中心に、47の宿泊施設に対し、注意喚起のビラを配布するなどして、啓発を行っています。

ぼったくり被害の約9割は、客引きによるものだということで、警察は、客引きにはついて行かないでほしい、などと呼びかけています。

最終更新日:2024年11月5日 16:41
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