愛知県一宮市で加工のしらす干しにフグ混入か 東海3県のスーパー9店舗で販売
愛知県一宮市で加工されたしらす干しに、フグとみられる魚が混入していたことが分かり、販売元のスーパーによる自主回収が進められています。
一宮市によりますと、岐阜県大野町のスーパー「カネスエ大野店」で購入した「国内産しらす干し」に、フグのようなものが混入していたと市に連絡がありました。
「カネスエ」によると東海三県のカネスエ系列のスーパー9店舗で、先月24日から今月3日までの間に販売された約4000パックのしらす干しに、フグが混入した可能性があるということです。これを受け、カネスエによる自主回収が進められています。
今のところ健康被害は確認されていませんが、市は購入者には絶対に口にせず、購入した店舗に返品するよう呼び掛けています。