「新一宮駅ビル」がリニューアルのため1月末閉館 2025年に複合用途施設を開業予定 愛知・一宮市
名鉄一宮駅直結の「新一宮駅ビル」を1月末に閉館し、リニューアルを行うと名鉄が発表しました。
2000年に開業した「新一宮駅ビル」は、地下1階・地上7階建てで、バックヤードを含めた延床面積は30899.46平方メートル。これまでは全8フロアを百貨店として利用していましたが、リニューアル後は商業店舗と事務所の複合用途施設になるということです。
閉館後は、現在の建物をそのまま生かしつつも、ビルの老朽化に伴う大規模修繕とリニューアル工事を実施。4月以降に着工し、2025年度中に開業予定で、地下1階から4階が店舗(食物販、物販、サービス)、5階から6階は事務所、7階は店舗(飲食)と事務所での利用が想定されています。
今回のリニューアルについて名鉄は、「より『多用途』で『便利』に、『一宮らしい』魅力を持ち、毎日立ち寄りたくなる、日常を彩り豊かにつむぐ施設を目指す」としています。