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名古屋市で大型自動運転バスの実証実験 「ゆとりーとライン」での自動運転技術活用を目指す

2024年2月13日 18:30

名古屋市守山区を運行するガイドウェイバス志段味線(愛称:ゆとりーとライン)において自動運転の新システム導入を目指し、大型自動運転バスによる実証実験を行うと名古屋市が発表しました。

今回の実験では、守山南部処分場の管理道路にガイドウェイバス専用道の急カーブなどを部分的に再現。運転士が乗車した状態で大型バスを自動走行し、3種類の誘導方式による車両制御の精度を検証するということです。

検証する誘導方式は、道路に埋め込まれた磁気マーカを車両側のセンサーで読み取り位置を特定する「磁気マーカシステム」、複数の衛星から距離を計測する「GNSS方式」、走行経路設定で使用する3D地図から位置を推定する「3Dマップ方式」の3種類です。

この実証実験は12日から21日まで実施される予定です。

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