24日（水）の関東地方は、湿った空気の影響で雲が広がり、雨が降ったりやんだりの天気となるでしょう。お出かけの時には雨が降っていなくても雨具があると安心です。

関東地方は朝から雲の多い天気となっています。一部で日差しの出ているところがある一方で、埼玉県や千葉県、東京都内では雨が降っているところもあり、局地的には発達した雨雲もみられます。

この後、日中も変わりやすい天気が続き、にわか雨や雷雨となるところがありますので、お出かけの際は雨が降っていなくても雨具があると安心です。

また、日差しは少なくても気温が高く、午前11時半までの最高気温は、神奈川の小田原で34.7℃、海老名で34.5℃と猛暑日に迫る暑さとなっているほか、群馬の上里見で33.6℃、横浜で33.2℃、東京の青梅で33.1℃など、広い範囲で30℃以上の真夏日となっています。

各地で湿度も高くなっていて、かなり蒸し暑く感じるでしょう。

湿度が高いと汗がなかなか蒸発せず、体温調整がうまくできなくなります。熱中症の危険が高まりますので、風通しのいい衣服を身につける・水分や塩分をこまめに補給する・屋外での行動時間をなるべく短くするなど、熱中症対策を心がけてください。

また、室内でも適切に冷房や除湿を利用するなど、無理をして暑さを我慢しないように気をつけましょう。