各地の養鶏場で“鳥インフルエンザ”相次ぐ 異例のペースで広がる 食卓への影響は…
11日、和歌山県のレジャー施設が突如、休園になりました。その理由は「鳥インフルエンザ」です。各地の養鶏場でも「鳥インフルエンザ」の感染が相次いで確認されていて、“食卓への影響”が懸念され始めています。
今シーズン全国で初めて感染が確認された岡山県では、すでに3例発生し、県は11日午前、約3万4000羽の殺処分を始めました。また、茨城県でも約104万羽の殺処分が決定されました。和歌山県では11日、アドベンチャーワールドが突然の休園となり、アヒルやダチョウ、エミューなど57羽の殺処分を行ったということです。
今シーズンは“異例のペース”で発生する中、“食卓への影響”が懸念され始めています。えさ代や電気代などの高騰ですでに価格が上がっている卵が、さらに値上がりする可能性もあります。
※詳しくは動画をご覧ください(11月11日放送『news every.』より)