台風7号が上陸 交通機関に大きな影響
15日午前5時前に和歌山県潮岬付近に上陸した台風7号により交通機関に大きな影響が出ています。
東海道新幹線は名古屋から新大阪間で始発から終日運転を取りやめています。東京・名古屋間は普通車を全車自由席とし、のぞみ号をおおむね1時間あたり4本程度と大幅に運転本数を減らしています。
JR東海は、東京・名古屋間でも強い雨風が予想されていることから、長時間の見合わせが発生する可能性があるとしています。
また、山陽新幹線は新大阪・岡山間で終日運転を取りやめ、岡山・博多間は本数を減らしての運転となります。
一方、空の便です。全日空は、大阪・伊丹と八丈島の発着便すべての欠航を決め、あわせて313便が欠航します。日本航空も伊丹や関西国際空港、徳島などの発着便253便が欠航となります。