藤井聡太五冠、対局料ランク初の1位に 獲得額は推定1億2千万円超
日本将棋連盟が去年の獲得賞金・対局料ランキングを発表し、20歳の藤井聡太五冠が1億円を超え初めてトップに立ちました。
日本将棋連盟が3日に発表した去年の獲得賞金・対局料ランキングによりますと、藤井五冠が初めて1位になりました。獲得額は推定1億2205万円で、3位にランクインした2021年の6996万円に比べて、倍近く増加しています。
去年の獲得額には、2021年に藤井五冠が初めて獲得した「竜王」の将棋界最高の賞金額4400万円が計上されたこともあり、大幅に増加したということです。
2位は「名人」と「棋王」のタイトルを持つ渡辺明二冠の7063万円で、藤井五冠は5000万円以上の差をつけました。
日本将棋連盟が3日に発表した去年の獲得賞金・対局料ランキングによりますと、藤井五冠が初めて1位になりました。獲得額は推定1億2205万円で、3位にランクインした2021年の6996万円に比べて、倍近く増加しています。
去年の獲得額には、2021年に藤井五冠が初めて獲得した「竜王」の将棋界最高の賞金額4400万円が計上されたこともあり、大幅に増加したということです。
2位は「名人」と「棋王」のタイトルを持つ渡辺明二冠の7063万円で、藤井五冠は5000万円以上の差をつけました。