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きょう午前 九州北部、山口で「線状降水帯」発生のおそれ あす朝までの予想雨量、九州北部で180ミリなど

2024年7月15日 5:22
きょう午前 九州北部、山口で「線状降水帯」発生のおそれ あす朝までの予想雨量、九州北部で180ミリなど

活発な梅雨前線の影響で、九州では先週から大雨になっています。九州で15日も活発な雨雲が連なる線状降水帯が発生して、大雨による大きな災害が発生するおそれがあります。

九州から東北南部にかけて雨になりそうです。午前中は、山口、福岡、佐賀、長崎、熊本、大分の九州北部では活発な雨雲が連なる線状降水帯が発生して、大雨による災害の危険度が急激に高まるおそれがあります。

午後も西日本や東日本の雨は続きますが、降り方は次第に弱まりそうです。

16日朝までに予想される雨の量は九州北部で180ミリ、九州南部で150ミリ、近畿と中国地方で80ミリ、関東甲信で70ミリなどとなっています。

九州北部では、線状降水帯が発生するおそれがあります。最新の雨の状況をテレビやラジオなどでつねに確認してください。土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫などに厳重に警戒し、危険を感じたら迷わずに安全なところへ避難するようにしてください。