ツル多はげます会 ウクライナへ平和祈るメッセージ
青森県鶴田町のツル多はげます会。ロシアによる軍事侵攻に苦しむウクライナの人々を励まそうと、平和を祈るメッセージを発信しました。
鶴田町の鶴の舞橋で、ウクライナへのメッセージを送ったのはツル多はげます会の会員8人です。
ツル多はげます会は毎年、親睦会を開いていますが、新型コロナウイルスの感染が拡大してからは開催を見送っています。ただファンからの提案でウクライナの人々を励まそうと、今回の取り組みが企画されました。
会員たちは、頭に吸盤でウクライナの国旗をつけメッセージを発信しました。
5日は、アメリカ人で鶴田中学校の外国語指導助手(=ALT)を務めるジャクリン・ホワイトさんも参加しました。
ホワイトさんは2016年から2年間、ウクライナの学校で英語を教えるボランティアをしており、事態の収束を祈っていました。
鶴田中学校ALT ジャクリン・ホワイトさん「ウクライナはとても強い国、とても良い心、とても友達の感じ。私の友達、ホストファミリーも生徒、全然忘れない」
ツル多はげます会・須郷貞次郎会長「我々はげます会のキャッチフレーズは『はげの光は平和の光』だから、ウクライナの国民に、とにかく平和の光を届けて、いつかは平和が来るから、それまで頑張ってほしいと、そういうエールで今回やった」
メッセージは、ツル多はげます会のフェイスブックに掲載されています。