“廃棄作業着”がバッグに!全日空の整備士が企画し…販売開始
全日空の整備士が、廃棄予定の作業着を再利用してバッグをつくるプロジェクトを立ち上げ今週から、販売を開始しました。
全日空はトートバッグ専門ブランド「ルートート」とタッグを組み、年間およそ300着廃棄されるという整備士の作業着でつくった様々な形のバッグの販売をスタートしました。
企画を立ち上げた整備士・高橋秀弥さん「子どものころに母親に古くなったTシャツをカバンにしてもらったりとか、それを思い出しまして、お客さんにあげたらうれしいかなっていうことで始めました」
航空機を扱う整備士の作業着とあって破れにくく、静電気が起きにくいというのが特徴だということです。
5月30日に販売開始したところ用意していた355個が9時間で完売したといい来週、再販売するということです。