筑波大学の学長は、来月から附属高校に進学される秋篠宮家の悠仁さまについて、「一般の生徒と壁なく日常生活を送れるのではないか」との見通しを語りました。

悠仁さまは、お茶の水女子大学附属中学校を卒業し、来月から筑波大学附属高等学校に進学されます。

24日、筑波大学の永田恭介学長は、記者会見で内部進学生とも合流される高校生活について考えを述べました。

筑波大学・永田恭介学長「壁を作って物事をやるような生徒たちではないので、そこは安心していて、ほとんどバリアフリーに高校生活に入っていけるんじゃないかと思います」

また、安全対策として、フェンスの補修や防犯ビデオの設置などを進めていると明かしました。

一方、宮内庁の西村泰彦長官は、愛子さまの記者会見と悠仁さまの卒業式が同じ日になったことについて、「私のミス」で調整すべきだったと述べました。