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林家たい平さん、長崎・波佐見町の「ふるさと大使」に

2025年2月25日 22:22
林家たい平さん、長崎・波佐見町の「ふるさと大使」に

落語家の林家たい平さんが、焼き物の里・長崎県波佐見町のふるさと大使に就任しました。

落語家 林家たい平さん
「大好きな波佐見焼から始まり縁をいただいて、波佐見のために少しでも私が力になれたらうれしい。身が引き締まる思い」

波佐見町ふるさと大使の委嘱を受けたのは、「笑点」でおなじみの落語家・林家たい平さんです。

たい平さんは駆け出しだった30年ほど前、落語のお礼に誘われた旅で波佐見町の窯元を訪れ、初めて染め付けを体験。その縁で、10年ほど前から通い始め、銀座の百貨店で個展も開くなど波佐見焼のPRにも一役買っています。

波佐見焼のような日常に寄り添う器は、大衆芸能の落語の世界と似ていると話すたい平さん。早速、染め付けも披露しました。

落語家 林家たい平さん
「波佐見は『波』という漢字が入っているので波を描いてあらわしてみた」「その時々の一点物。気持ちが入っているので(出来は)良いと思う」

今後はふるさと大使として、自身のラジオやテレビ出演などで町と焼き物の魅力をPRしていきたいと話しています。

最終更新日:2025年2月25日 22:22