佳子さま、“皇室ゆかりの桜”植樹式に出席 茨城・偕楽園
秋篠宮家の二女・佳子さまは16日、茨城県を訪れ、皇室ゆかりの桜の植樹式に臨まれました。
佳子さまは16日正午過ぎ、茨城県水戸市にある「偕楽園」で行われた「左近の桜植樹式典」に出席されました。
「左近の桜」は皇室ゆかりのヤマザクラで、4年前の台風で倒れたことから植樹を望む声が多数寄せられ、もともとあった京都御所から苗が届けられました。佳子さまはスコップで丁寧に土をかぶせ、植樹をされていました。
式典に先立ち、佳子さまは、「茨城県立水戸聾学校」を訪れ、出迎えた児童ら約40人に手話で挨拶をされました。
佳子さま「こんにちは。みんな同じクラスですか」
体育館では、中学部と高等部の生徒が授業や部活動などについて発表し、佳子さまは、「これから頑張りたいことは何ですか」などと手話を交えて質問されました。
また、「ダンスの発表会をした」と話す生徒に対して「ダンスは好きなんですか?私も好きです」と笑顔で答え、交流を深められていました。