東京の桜が開花 統計開始以来最も早い記録、2020年と2021年に並び
気象庁はさきほど全国のトップをきって、東京で桜が開花したと発表しました。2020年と2021年に並び、統計開始以来最も早い桜の開花となります。
気象庁の職員は13日に続き東京・千代田区の靖国神社にあるソメイヨシノの標本木の観測を行いました。その結果、開花の発表基準となる5輪から6輪の花が咲いてることが確認されたため、さきほど、午後2時すぎに東京の桜の開花を発表しました。
1953年の統計開始以来、2020年・2021年と並んで最も早い開花となります。さらに、ソメイヨシノでは東京が全国で最も早い開花発表となりました。
東京の開花は去年と比べて6日早く、平年と比べても10日早いということです。
気象庁によりますと桜は開花から満開になるまで1週間程度かかるということです。