海上自衛隊鹿屋航空基地で4年ぶり航空ショー、60トンのP1哨戒機を引っ張る綱引き大会も 鹿児島
鹿児島県の海上自衛隊鹿屋航空基地で30日、4年ぶりの航空ショーが行われ、多くの家族連れなどでにぎわいました。
4年ぶりに開かれた「エアーメモリアル in かのや」には、多くの家族連れや航空ファンなどが訪れました。民間機のアクロバット飛行に大きな歓声が上がっていました。
会場では、去年11月に鹿屋航空基地で運用が始まったアメリカ軍の無人偵察機MQ9も展示されました。
また、P1哨戒機をロープで引っ張る綱引き大会も行われ、子供たちが力を合わせ綱を引いていました。
参加した子供「60トンって聞いて、びっくりしたけど、みんなで協力したから引けた」
このほか、海上自衛隊の装備を身に着けられる写真撮影のコーナーも設けられ、多くの人が楽しんでいました。