小池知事「交互接種」3回目はモデルナ社製ワクチン
東京都の小池知事は、新型コロナウイルスの3回目のワクチン接種を受けましたが、過去2回と違うモデルナ社のワクチンを打ち、「交互接種」となりました。
小池都知事「交互接種ということになりますけれども、これによって発症予防効果と重症予防効果が高まると言われております。安心して打っていただければ」
東京都の小池知事は、都庁の南展望室にある都の大規模接種会場で、新型コロナウイルスの3回目のワクチン接種を受けました。
小池知事は、去年2回、ファイザー社のワクチンを接種しましたが、今回はモデルナ社のワクチンを選び、「交互接種」となりました。
小池知事は、高齢者らがモデルナ社のワクチンを敬遠する傾向があることについて、「特にモデルナは交互接種でも問題ないと聞いている。スピードが重要」と改めて、接種の促進を呼びかけました。