徳島・鳴門海峡 渦潮観光の「渦開き」行われる
徳島県の鳴門海峡ではこの時期、一年でもっとも大きな「渦潮」を見ることができますが、観光シーズンの始まりを告げる「渦開き」が行われ、多くの観光客でにぎわいました。
豪快な渦潮で知られる徳島の鳴門海峡。春は一年で1番大きな渦が見られる時期です。
この日は大きな渦は見られませんでしたが、淡路島とを結ぶ大鳴門橋近くの絶景ポイントでは、観光客らが時折巻く渦を見つけては記念撮影をしていました。
恒例の「渦開き」では、渦の扉を開くという意味を込め、地元の観光大使らが渦潮に向かって黄金の鍵を投げ込みました。
観光客「初めて見ましたが、こんな大迫力のを見られてびっくりしました」「たまに見えると、おーこれだと思いました。初めて見たんで、今だみたいな」「もうちょっと大きいのかなと逆に思っていたが、中々でも楽しかった」
一日の中でも、満潮か干潮の時間帯が渦を見る狙い目だということです。