姉崎火力発電所5号機が再稼働 電力供給を再開
発電会社のJERAは、千葉県にある姉崎火力発電所5号機が再稼働し、東京電力管内に電力供給を始めたと発表しました。
JERAによりますと、30日午前10時45分、姉崎火力発電所5号機が再稼働し、東京電力管内へ電力供給の再開を始めたということです。
これにより東電管内の予備率が約1%改善すると見込まれています。
姉崎火力5号機は、運転開始から45年と、老朽発電所であることから、今年3月に運転を停止していました。
しかし、この夏の電力需給ひっ迫への対応で、7月1日から運転再開が決まり、さらに、今週猛暑が続いたため1日前倒しで30日、運転再開となりました。