お盆初日 高速道上り線で渋滞目立つ 14日にかけピークの見通し
お盆が始まった13日、高速道路は午後から上り線の渋滞が目立ち始めています。
埼玉県の関越道嵐山パーキングエリア付近の様子では、東京方面に向かう、上りの車線が渋滞しているのがうかがえます。かなりゆっくり進んでいるのがうかがえます。
日本道路交通情報センターによりますと、13日午後4時半現在、関越道の上りでは、高坂サービスエリアを先頭に24キロ、その先の、寄居パーキングエリアを先頭に20キロの渋滞になっています。
また、中央道の上りでは、小仏トンネルを先頭に24キロ、東名高速道路の上りでは、横浜町田インターチェンジ付近を先頭に15キロの渋滞になっています。
高速道路各社によりますと、上り線の渋滞は14日にかけてピークを迎える予測だということです。
東海道新幹線では、上りのピークは12日でしたが、分散傾向となっていて、13日の指定席には、上下線ともに空席があるということです。
また、JR東日本によりますと、東北・上越・北陸新幹線の各新幹線では、上りの混雑のピークは14日の予想ですが、13日の東北・秋田新幹線では、仙台駅を出発する時点の指定席は、午後4時時点で満席だということです。
また、全日空と日本航空によりますと、国内線の上りのピークは、17日の予定だということです。国際線の日本到着便は、日本航空が17日がピークで、全日空では14日から18日までに分散する傾向だということです。