茨城・取手市 大雨で住宅地が冠水、ボートで救助活動も
2日から続く大雨の影響で茨城県取手市では、住宅地が冠水していて、消防などがボートを使って救助活動をおこなっています。
消防によりますと、茨城県取手市の双葉1丁目から3丁目では、大雨の影響で、3日午前2時半ごろから、「ボートで救助して欲しい」と住民からの救助要請が相次いでいるということです。
これまでに、およそ30件の救助要請があるということで、消防がボートを使って床上浸水した住宅などを回って確認をおこなっています。すでに30人程度が救助されたということです。
気象庁によりますと、隣の龍ケ崎市では3日午前10時過ぎまでの24時間の雨量が214.5ミリと6月として1位の記録となっていました。