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きょうも震度5強を2度観測 復旧や救助活動に影響…断続的に雨も

2024年1月3日 17:50
きょうも震度5強を2度観測 復旧や救助活動に影響…断続的に雨も

元日に最大震度7の地震が発生した石川県内では、3日も震度5強を2度観測するなど、活発な地震活動が続き、復旧活動にも支障が出ています。

3日午前2時20分ごろには、珠洲市で最大震度5強の地震が。さらに10時50分過ぎには、輪島市で最大震度5強を観測する地震がありました。

この時、輪島市では建物の中に閉じ込められた人の救助活動が行われていましたが、相次ぐ揺れが、救助活動を阻みます。

県や自治体によりますと、午後3時時点のまとめで、死者は65人、けが人は323人確認されています。また、住宅の被害は全壊と半壊、合わせて182棟以上となっています。

一方、ライフラインは、奥能登を中心に午後5時すぎの時点で、およそ3万2400戸で停電が発生しているほか、14の市町の合計9万5000戸あまりで断水も発生しています。

そして、断続的に雨も降り続き、能登の一部の自治体には、大雨警報が出されています。

倒壊した建物の下で、まだ多くの人が救助を待っているとみられる中、地震の発生から50時間近くが経過。相次ぐ揺れや雨が、復旧や救助活動を妨げています。