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13歳の仲邑菫二段 史上最年少で囲碁女流タイトル戦に挑む

2022年4月14日 12:23
13歳の仲邑菫二段 史上最年少で囲碁女流タイトル戦に挑む

13歳の囲碁棋士、仲邑菫二段が14日から史上最年少で女流タイトル戦に挑んでいます。

14日、囲碁の女流名人戦三番勝負第1局に現れたのは今月、中学2年生になった仲邑二段。史上最年少での女流タイトル挑戦です。

中学生のうちにタイトルを取ることを目標としていますが、仲邑二段が挑む23歳の女流名人、藤沢里菜女流四冠は、当時、最年少の11歳6か月でプロ入りし、15歳で女流タイトルを最年少で獲得。現在、女流タイトル5つのうち4つをもつ難敵です。

3回の対局のうち、先に2勝すると女流名人を獲得するこの勝負。第1局は14日の夕方には終わる見通しです。