釣ヶ崎海岸でイルカおよそ30頭打ち上げられる サーファーら海に戻すも波打ち際で浮き沈み…救出作業は難航 千葉・一宮町
3日朝、千葉県一宮町の海岸でイルカおよそ30頭が打ち上げられているのが見つかりました。
警察によりますと、午前6時半ごろ一宮町の釣ヶ崎海岸付近で「イルカが打ち上げられている」と、サーファーの女性から通報がありました。
一宮町役場によりますと、海岸には一時イルカおよそ30頭が打ち上げられましたが、サーファーが集まり多くを海に戻したということです。
中には海に戻しても沖合まで戻れず、波打ち際で浮き沈みするイルカも多く見られました。死んだ個体もあるとみられ、町役場などがひき続き対応にあたっているということです。