藤井聡太六冠、史上最年少での名人獲得と七冠達成まであと1勝 名人戦第5局再開
藤井聡太六冠が史上最年少での名人獲得と七冠達成まであと1勝に迫る名人戦の第5局が1日朝、再開されました。
名人戦の第5局は5月31日から、長野県高山村で行われています。藤井六冠は、この名人戦で渡辺明名人に3勝1敗としていて、名人獲得まであと1勝となっています。名人を獲得すると、谷川浩司十七世名人の史上最年少記録を40年ぶりに更新、そして、羽生善治九段以来の七冠も最年少で達成となります。
1日午前9時、前日の藤井六冠の最後の指し手を書いた「封じ手」を立会人が開封して対局は再開され、藤井六冠が56手目に封じた「9五歩」を渡辺名人はすぐに取って応じ、2人は羽織を脱ぎました。
熱戦が続く名人戦の第5局は1日夜、勝敗が決まる見通しです。
名人戦の第5局は5月31日から、長野県高山村で行われています。藤井六冠は、この名人戦で渡辺明名人に3勝1敗としていて、名人獲得まであと1勝となっています。名人を獲得すると、谷川浩司十七世名人の史上最年少記録を40年ぶりに更新、そして、羽生善治九段以来の七冠も最年少で達成となります。
1日午前9時、前日の藤井六冠の最後の指し手を書いた「封じ手」を立会人が開封して対局は再開され、藤井六冠が56手目に封じた「9五歩」を渡辺名人はすぐに取って応じ、2人は羽織を脱ぎました。
熱戦が続く名人戦の第5局は1日夜、勝敗が決まる見通しです。