子どもたちが世界最大の旅客機と“綱引き” 成田空港
成田空港で世界最大の旅客機を子どもたちがロープで引っ張りました。
このイベントは空港や飛行機に親しんでもらおうと、成田国際空港会社が行いました。
抽選で選ばれた小学生と保護者ら、合わせて349人が参加。
ロープで引っ張るのは世界最大の旅客機エアバスA380。機体は成田とホノルルを結ぶ全日空の「FLYING HONU」で、ウミガメがデザインされていて、総2階建て、重さは340トンあります。
必死に綱を引っ張ると、機体はゆっくり動き出し、およそ20メートル動かすことができました。
参加した小学生「重かったけど楽しかった」「想像以上に重かったです。こんな塊が動くんだな」
綱引きの後は、巨大な機体をバックに記念撮影も行われました。